「名門中学の入試問題が解けるのはこんな子ども」(日経キッズ)より。
□「結局答えは何ですか?」と聞くような子は武蔵には向かない。(武蔵中学)
□求められるのは根気と丁寧さ。名物「運針」と同じ。(豊島岡中学)
□センスにおぼれて地道な努力を惜しんでしまう子はダメ。(聖光学院)
□理科は入試の最後、4時間目に当たる。最終回の入試では、「わが子を信じる親の力までをも確かめられている」(鷗友中学)
□求めるのは「今あることの中で今出来ることをやる」姿勢。(白百合中学)
□謙虚に相手の意見を受け止める姿勢を試す。(芝中学)
□「自調自考」がテーマ。単語を丸暗記するのではダメ。身近な話題からも「情報編集力」を試す。(渋谷幕張)
□一つ一つの困難を大切に抱えながら進む器が必要。(ラサール中学)
中学受験の入試問題が、丸暗記型ではない=受験勉強そのものが人生につながる
というのは、間違いないことです。