雁はV字型に編隊を組んで飛びます。
一羽が疲れると数羽がこれに付き添うといいます。
そんな仲間がいるせいか、ある実験では、「一羽で飛ぶよりも7割も飛行距離が伸びる」ということが分かりました。
中学入試にもこれと似たようなことがおきます。
「隣の子どもを蹴落とすライバルだと思うか、同じ目的をもった同志だと思うか?」この両者には、大きな違いがあります。
私の塾では生徒どうしが仲良くすることをルールにしています、また集団行動の大事さを学ぶことも、入試の結果と無縁ではありません。
友だちの勉強を邪魔することがどんなに悪いことか、また友だちの頑張りをリスペクトできることが、どれだけ素晴らしいかを今後も伝えつづけていこうと思います。
☆「青い鳥」を書いたメーテルリンクは言いました。
「幸福は手の届くところにある。それは他人を幸福にすることだ。」
まず、1ヶ月
「おいしい果物1個を実らせるためには、よく繁った葉が25枚必要である」という言葉があります。(もちろん、果物の種類によって枚数は違うでしょうが。)
頑張っているんだけどなかなか結果が出ないときに思い出したら、勇気が出る言葉だと思います。
特に模試結果など他人との比較で結果が出るものは、みんなも努力しているので、結果がすぐには付いてきません。
私は、25枚というのを「25日」と日付に置き換えると、人間にはちょうど良いと思います。
変化をしてみて、約1か月。
きっとダイエットなどでも成功するように、1か月前とは違った結果が出ているのは間違いない!!