人間を劇的に変えるのは「出会い」です。
ある人間との出会いが「やる気」のスイッチをオンにすることがあるのです。
不思議と、一生懸命努力しているとよいタイミングで素敵な出会いがあります。
一生懸命頑張っていれば、同じように一生懸命頑張っている人との出会いがあります。
皆さんの努力の先には、坂本龍馬と勝海舟の出会いのようなすごい出会いがあるかも知れません。
きっと合格した中学にも。
磨く
競争にさらされて生きていくというのは、良かれ悪しかれ資本主義社会の現実です。
できる人、できない人の差に関して言えるのは、
できる人は
「競争を自分を磨く手段」と考え利用するということです。
健全な競争があるところに自分を置く。
それが普段の生活から癖になっている人でしょう。
ランナーズ・ハイ
「ランナーズ・ハイ」というのは、マラソンやジョギングなどで、走り始めたときはやたら苦しいけど、それでも走っているうちに気分が爽快になってくるという現象を言います。
人間の脳が強い痛みやストレスを察知したとき、脳下垂体というところから麻薬物質が出て、痛みやストレスを和らげる作用をするのです。
これを集中力アップに応用する。
宿題のやり始めのとき、自習室に来たとき。
30分とにかく集中すること。
悲劇の主人公にならない
自意識過剰ぎみの人は、ちょっと無視されたり、挫折したりすると、とたんに悲劇の主人公になったりします。また、両親や先生にちょっと注意されただけでも、この世の終わりのようにショックを受けたりします。
成功したいのならまずは、自分を信じること。
そこからです。