ボストンの起業家養成プログラムでの生徒と講師の会話
生徒「なぜ、みんなそんなに頭がいいの?」
講師「ちがうよ。頭がいいんじゃない。世界で一番しつこいんだ。絶対に諦めないんだ。何回失敗しても、最後までやり抜くんだ」
地頭がいいんでしょう。
偏差値を大きく超えた生徒の話を講演会ですると、必ず「その子は地頭がよろしかったんでしょう?」と言われる方がいます。逆転合格には、上記の「志望校に対しての合格にしつこい生徒」というのが、私は当てはまると思います。ちなみに私は地頭がどんなに良くても、努力をせずに中学入試の問題を解ける生徒はひとりもいないと思っていますので、「地頭派」にこだわる方のご入学はお断りするようにしています。地頭の良し悪しで子どもを語ると、成績が伸びにくいと感じているからです。
勇気の証
前述の起業家プログラムの続き。生徒が自分の失敗作の試作品を見せながらいった言葉。
「失敗作じゃない、これは俺の勇気の証なんだ」