お父様世代は、宇宙戦艦ヤマトをご覧になったことがあるかと思います。ヤマトといえば、古代進が波動砲をうつときの「ターゲットスコープオープン・・」というセリフなどが有名です。ところが、1作目のテレビシリーズの全26話中の中で、波動砲をうった回数は5回しかありません。その5回のインパクトがいかに絶大だったかということだと思います。
叱りすぎたら、効果も半減します。
叱るというのは必殺技ですので、タイミングを見て。
追伸
星一徹のちゃぶ台返し
機動戦士ガンダムの「アムロ行きまーす」というセリフ
共通点は、いずれも1回しか放映されていないということです。
応援団
従来のサッカー解説の概念を超えていると話題の松木さんの解説。応援団に徹していて、特に親子関係ではそうあるべしと思います。
☆「充分な時間です!」
ペルー戦 1点差で負けている試合の後半ロスタイムが「2分」の時。
☆「今日の西川はグローブにノリがついていますね。」
安定感の西川といわれてるだけあって、サウジのシュートやクロスを尽くセーブした。ファンブルしそうなボールも弾かず何度もキャッチングした西川に対しはなった言葉。
☆日本2-0サウジ
松木「もう一点欲しいね」
日本3-0サウジ
松木「もう一点だな!もう一点みたい」
日本4-0サウジ
松木「ここでもう一点を取れるかどうかですよ!
日本5-0サウジ
松木「ここからの一点が欲しい」
☆「岡崎いけっ!!岡崎いけっ!!岡崎いけっ!!あああああああぁぁぁ~~~ダメか~~。でも今、キーパーいなかったら入ってましたよ!」
タクティクス
『登山には、「タクティクス」(戦術)があって、登頂するまでにどのようなコース取りをするか、さまざまなスタイルがあるんです。そのうちの一つに、ベースキャンプから少しずつ前進キャンプを設営していき、何度も高度差のあるいくつかの基地を往復して、最後に登頂にアタックするという方法があります。そうしているうちに疲弊しすぎたら一度ベースキャンプからさらに下の村に行ってみる、という作戦を練る。山では、ひたすら攻めるだけではなく、休むことも大事です。』
長き受験生活、長き人生、一歩すすんで二歩下がるという精神も大切ですね。