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大船渡高校から学ぶ

佐々木朗希投手

完全試合で話題となったロッテの佐々木投手のエピソード。

第101回全国高校野球選手権岩手大会。大船渡高校のエースで「163キロ右腕」の佐々木朗希投手が準決勝で完封勝利を収め、中学時代からの仲間と一緒に夢見ていた甲子園出場へいよいよあと1勝までこぎ着けた。だが、翌日、強豪の花巻東との決勝。甲子園切符を懸けた決戦で佐々木は最後まで、マウンドに立たなかった。

結果は敗戦となったが、この時の監督の判断が、彼の人生を決めたとも言えるだろう。

中学受験で燃え尽きる生徒を作ってはいけない。

勉強の苦手意識を持たせてはいけない。

科目の苦手意識を持たせてはいけない。

というのは、塾関係者が心に留めておかなくてはいけないこと。

大船渡高校の取り組み

岩手県立大船渡高校は、2016年より全国の教育関係者が注目するユニークな教育を始めている。東大の合格者が出るなど、成果も出ているが、子どもたちが自立・自律して学習を進めるというのが、大きなポイントである。

「面倒見が良い」というのは、教育のひとつのキーワードであるが

1 保護者は我が子を特別扱いして面倒を見てほしい。

2教師もできることならば、面倒をみたい。(いい先生とも思われたい)

その結果、受け身の生徒(受け身の方が楽)と疲弊する教師たちという図式を生んでしまっている。

これも中学受験塾!

たくさんの時間、たくさんの教材を使うことで、本当に子どもたちに必要な力がついているのか?

何も考えずに、毎年同じことをやっている思考停止の塾や教師が多すぎるのでないかと、もちろん自分も含めて自省が必要だと思う。

今日は、真面目(いつもまじめですが)すぎる文章になり、申し訳ございません!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

良いGWを!!

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