□4歳の息子が、双子の姉妹といっしょに遊んだ。息子は「どっちが本物か良く分からない。」
□おじいちゃんのお墓まいりに行ったときに、3歳の娘はお墓を拝みながら「早く良くなってください」
□5歳の娘が、近所のおばあさんに「歳いくつ」と聞いた。おばあさんが「七十五よ」と答えたら「大きくなったねえ」と感心した。
□6歳の息子に「好きな女の子は誰?」と聞いた。教えてくれないので、クラスの子ひとりひとりの名前を言ってみた。「違う」「違う」といっていたのに、ある女の子のときだけ急に「教えない!」に変わった。
お子様の小さいときの面白エピソードを思い出されると、会話もはずむでしょう。
おまけ:思春期はこうなるかも?
□「私、友だちが少ないの」と友だちに相談したら「私なんて友だち一人もいないわ」と言われた。私の立場は?
10秒で決断ができるか
結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる(青春出版社)という本があります。何かこれはいいと思うものがあったときに、行動できるかどうかが結局は勝負。そして勝負は、もちろん受験も締め切りのある戦いです。
チャンスや情報が手に入った際、10秒以内に動くことができる人はすべてを手に入れ、10秒以上もの時間をかけても動けない人は何も手に入れなれなくなる。
10秒で動くだけで、大きな違いが出るのは行動に「慣性の法則」が働いているから。行動し始めるときは力が必要になるが、一度でも動き出してしまえば、その後は楽に動くことができる。
視座を変えない人は「思考停止(フリーズ)」する。「視座」は、ものを見るときの「視点と立場」のこと。(10秒想像してみましょう「もしも上司の立場だったら、部下であるあなたのことはどう見えているだろう」)
行動する人は、小さな一歩を大事にする人でもあります。まずは、どんなことでも始めてみること。最初の一歩は、「ベイビーステップ」などとも呼ばれます。「ベイビーステップ」は、やがて「モンローウォーク」のように魅力的な歩みになり、最後には「ウイニングラン」に!!