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中学受験国語専門塾です

子供が育つ魔法の言葉

期待しすぎると、子どもは疲れてしまう
規則で縛り付けると、子どもは抜け道を探す
何でも言うことを聞いていると、子どもは自己中心的になる
失敗ばかりさせていると、物事を途中で投げ出す子になる
約束を破ってばかりいると、子どもはやる気をなくす
否定されてばかりいると、子どもはどうしていいかわからなくなってしまう
子どもの気持ちを大事にすれば、子どもは思いやりのある子に育つ
信じてあげれば、子どもは本当のことを話してくれる
親が自分の正直に生きていれば、子どもも自分に正直になれる
子どもに任せれば、子どもは責任感を持つようになる
親が自立していれば、子どもも自立の芽を伸ばす
健康な生活を送っていれば、子どもは体を大切にする
支えてあげれば、子どもは明るい子に育つ
違いを認める家庭であれば、子どもは生き生きする
あたたかい目で見守ってあげれば、子どもはやさしい子に育つ
子どもを信じて未来を託せば、子どもは頼もしい大人になる

(「子どもが育つ魔法の言葉」ドロシー・ロー・ノルト)

 

南極越冬隊

「南極の越冬隊の隊員は、基本的に1年間、同じメンバーと限られた空間で顔を突き合わせて過ごします。南極の氷に閉じ込められ、親の死に目にもかけつけることができない。5月~7月は太陽が上らない日が続きますから、精神的に参る隊員もいます。」
そんなとき、どうするか。

「事あるごとにパーティなどを催して、みんながリラックスして楽しむ機会を設けます。隊員の誕生月には誕生会を開いてお祝いしたり、南極の冬至がある6月中旬には、豪華な夕食を食べたり、屋台を出したりして数日遊ぶ。口実は何でもいいんです」

最後の口実は何でもいいんです!という言葉が、大切です。

逃げない

ノーマン・ピールという哲学者は、子どものころは、人前で話そうとすると緊張して、身体がぶるぶると震えてしまう赤面症でした。

彼は、そんなとき、アメリカの思想家、エマーソンのこんな言葉に出会います。
「自分が恐れていることをしなさい。そうすれば怖くなくなる」
このときから、彼の人生は変わりました。人前で話すことを怖がっていた彼は、あえて牧師さんという道に進みます。そして、自らが名言を残すような哲学者になったのです。

苦手科目からは、逃げないように!

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