「自分のことは自分が一番よく分かっている」は勘違いの可能性大。「僕は社会は得意だ」というA君は知識の丸暗記が出きているだけ、「私は読解は苦手だ」というBさんは、選択肢に引っかかっているだけで文章そのものはしっかり読めている、などは良くあること。
子どもの得意、不得意という言葉に引きずられないようにしたい。
進学校に通うメリット
「同じ部活の先輩が〇〇大学に受かったんだ」という感覚は大事です。進学校では、周囲にできる子や先輩が多いだけに、どのくらいできればよくて、自分には今、足りないことが何で、どのレベルに引き上げないといけないかを客観的に認知するには有利です。進学校に通っていない場合は、上記のことをふまえて早めに模試を受けるなどの工夫が有効です。
継続のモチベーション
受験がマラソンに喩えられるのは、短距離走ではないからです。1ヶ月だけ頑張れば、合格できる学校なんてほぼありません。そこで、絶対に必要になるのが継続のモチベーションです。
