精神科医・山本昌知さんの言葉
「僕が患者さんについて悩んでいることは、患者さんに通じるのです。それが通じたら、患者さんの行動が少し変化する。もちろん全面的に変化するわけではありません。ただ、自分自身の悩みや苦しみに対して、寄り添おうと思っている人間がここに一人いるかも知れない、そういう感覚は、本人に伝わります。」
寄り添うとは、その人の為に共に悩んであげることかも知れません。
教育と医療の共通点
医療も教育も、究極は「心と心の響き合い」
講師も親も子どもに対しては、一人の独立した人間として付き合っていかねばならないという、共通の大きな課題を持っているのではないかと思います。