『富士山』
地質学上の富士山は典型的な成層火山であり、この種の火山特有の美しい稜線を持つ。現在の富士山の山体の形成は、大きく四段階に分かれます。
1.先小御岳
2.小御岳
3.古富士
4.新富士
古富士は8万年前頃から1万5千年前頃まで噴火を続け、噴出した火山灰が降り積もることで、標高3,000m弱まで成長しています。
成績も一気に上がるのではなく、少しずつ。
くじ引きの練習
長嶋茂雄氏のエピソード。
□長嶋は、ジャイアンツに入団した新人の頃、監督の部屋をノックして、こう伝えた。「監督、練習が少ない気がします!」
□小学校四年、初めてやった三角ベースで初打席は三振。佐倉中学での第一打席も三振。佐倉一高での初打席も三振。プロのデビュー戦では連続四三振。最初から結果は出ない。だから誰よりも練習してきた。
□松井秀喜をドラフトの抽選で当てるために、自宅でもくじ引きの練習をした。
友達
ある大学教授の話。
「ここ最近留年している学生は、友達と遊び呆けている学生というよりも、真面目だがコミュニケーションが苦手で病気等で自分が欠席した授業のノートを見せてもらったり出た課題を教えてもらう友達がいない人に多い」
高校・中学時代は、部活や学校行事で頑張ること、超大事です。
心理的リアクタンス
子どものやる気を失わせることばに、「早くしなさい」があります。(早くしていていない方が良くないのは重々承知です。)「今やろうと思ってたのに、“やりなさい”と言われた瞬間やりたくなくなった」現象を「心理的リアクタンス」と言います。
外部から自由を侵害されたと感じた時に、自由を回復しようとする動機的状態
ということです。
タイプに分ける
「こうした方が良いのではないか」と指摘すると、「不満を語られた」と感じる人が多い。さらには「今のままではいけないみたいだ」と解釈したうえ、「私の事が嫌いなんだ」というふうに変換して感情的になる。「好きか嫌いか」を示すためにアドバイスをするのではない。そこはまず押さえておくべきだろう。そもそも指摘をするのは、多くの場合、関心があるからだ。仕事の内容であれば、改善するのが当然であり、指摘をするのもその人の役目の一つだったりする。これは「叱っている」のではない。どうすれば良いかを提案するのは、実に好意的な姿勢だと思う。
□褒めて良い子になる場合もあれば、褒めて駄目になる場合もある。褒めても褒めなくても良い子は良い子になるかもしれないし、褒めても褒めなくても悪い子になる子もいるだろう。一般論が大事なのではなく、自分の子どもがどちらか、という判断なのだ。それには、褒めてみたり、叱ってみたりして、子供の反応を観察するしかない。つまり、結果をよく吟味して、そのつど修正するのが正しい。