アメリカの心理学者のフェスティンガーにより提唱された「認知的不協和」という説があります。「認知的不協和」とは、矛盾する2つの認知が存在する場合。そこに違和感やストレスを感じ、認知の矛盾を解消しようとしたくなるという心理のことです。
「今から勉強をしよう」と小さい声で宣言します。
そうすると、宣言した事実は取り消せないので、勉強をしようとする行動をとる確率が強くなるという理屈です。「トイレをきれいに使っていただきありがとうございます」という張り紙に一定の効果があるのは、「認知的不協和」が根拠とされています。このやり方の良い点は、「リスクがない」「無料」ということです。子どもにやらせる前に、まずは大人から実践すると説得力が増すと思います。


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