・自分が決めて自分が選ぶ人生は幸せな人生である
・子供に主体性を身につけさせるには、とにかく子どもに「質問」すること。
・「重要だけど緊急でないこと」に取り組むことこそ、主体的に生きること。
・「いつか」という言葉を「いつ」にすると、それだけで主体的な表現に変わる。
・「したい」という表現を「する」に変えると、主体的な表現に近づく。
・親は、評価者ではなく、共感してあげられる人、一緒に伸びていく人であってほしい。
・子育ての「最終ゴール」は何ですか?子育てや人生における目標というのは、長期的にとらえていくことが基本ですので、すぐに結果は出ない目標です。
・目標をつくるときの原則は「自分がコントロールできるものにする」「漠然とした言葉を使わない」。
・「自分はできなかった」のではなく、「今回はできなかった」だけと考えよう。
・人に「ありがとう」と言える子どもに育てることに意識が向いてしまいがちですが、逆に人から「ありがとう」と言われる経験を多くつむことも、とても大事。
・「人の話を聞けること」は、学びの大前提。
B IG WHY
やる気が持続できないときの方法とし、BIG・WHYを考えるというやり方があります。BIG・WHYとは、「なぜ、それをしないといけないのか?」を考えさせることです。最終的には、「自分は誰のために、何をするために生きているのか」という非常に根本的な問いを考えることになります。
欧米ではコーチング理論がはやっていますが、ニュースで話題になった「体罰による指導」と対極にあります。子どもたちが、指示や命令されることに慣れてしまい、自分で目標や夢を描けないということがあってはいけません。(指示や命令を聞いていれば、「怒られなくて済む」ので実は楽という面もあります)
春の節目ですので、新たな目標を決めるときのキーワードが、BIG・WHYです。