強い者が勝つ

「駿府城」。ちょっと前になりますが、日帰りで見に行ってきました。場所は、静岡駅の近くの駿府城公園、静岡雙葉高等学校･中学校さんの隣になります。駿府城は徳川家康が築城後、豊臣秀吉に譲り渡すことになり改修され、さらに家康が実権を握り返したのちに大改修が行われたという数奇の運命を持った城となります。お近くに行かれるときがあれば、お寄りいただくと「歴史好き」になるきっかけになるかもしれません。

『戦いでは強い者が勝つ。辛抱の強い者が』（徳川家康）

20年から30年

伝統校（名門校）の先生方がおっしゃることの共通点。

「この学校の教育の本当の価値がわかるまでには、卒業してから２０年から３０年はかかります。」

向こうみず

□「あなたにできること、あるいはできると夢見ていることがあれば、今すぐ始めなさい。向こう見ずは天才であり、力であり、魔法です。さあ、今すぐ始めなさい」（ゲーテ）

□「人生は道路のようなものだ。一番の近道は、たいてい一番悪い道だ」（フランシス・ベーコン）

□「いや、人生は気合だね」（二葉亭四迷）

□「自分らしくある必要はない。むしろ「人間らしく」生きる道を考えてほしい」（岡本太郎）
□「人生とは、今日一日のことである」（デール・カーネギー）

□「『絵になる風景』を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい」（フィンセント・ファン・ゴッホ）

□「時間の使い方がもっとも下手な者が、まずその短さを嘆く」（ラ・ブリュイエール）

抗ストレス

人間には、他の動物にはない「抗ストレス能力」が備わっています。しかもそれは爆発的な効果を持つ、秘密兵器のようなものです。

それは「涙」です。
人間にしか流せない涙を「情動の涙」と呼びます。それこそが、脳の中のストレスを一気に洗い流してくれる秘密兵器だったのです。類人猿の中でも高い知能を持つチンパンジーですら「情動の涙」を流すことはできません。嬉しいとき、悲しいとき、感動したとき、そして他人に同情したとき、人は涙を流します。私たちは何気なく泣いていますが、これは生物学的に見ると、人間しかできないとてもすごいことなのです。