一流になるには
□最も重要な育児方針は「自主放任で主体性を伸ばすこと」
□国際的企業での採用面接でも、年末のボーナスを決める評定でも「自主性があったか」「セルフスターターかどうか」という基準が重視されている。
□主体性を育むためのキーワード
①自由に決めさせる
・自由を与え、自分を探させる。
・子どもに目標を設定させる。
・進路に関し、子どもの意思を尊重せよ。
②助けすぎず、サポートする。
・自主性は尊重しても、アドバイスは十分与える。
・選択肢を示し、最終選択は子どもに任せよ。
③自分らしさを育む
・個性を尊重する
・「人に迷惑をかけるな」より「役に立て」
・「小さいこと」から自信をつけさせる
人に迷惑をかけるなではなく、<役に立て>を合言葉に。
連立方程式
元ソニー会長の出井伸之氏のセミナーに参加したことがあります。
これからの会社経営は
①既存パラダイムの利益
②次のパラダイムの創造
の2つの連立方程式を解く必要があるという話がありました。
相反する2つのもの(習い事と勉強、仕事と家庭など)に挟まれて悩んだときには、この連立方程式を解く、という考え方は有効であると思います。
あるテレビ番組で、大事MANブラザーズバンドの歌詞についてこんなものがありました。
「負けないこと
投げ出さないこと
逃げ出さないこと
信じぬくこと
駄目になりそうな時
それが一番大事」
一番と言っているのに、4つも大事!