実際に週に一日は残業をしない日を決めた会社や、午後10時以降はパソコンの電源を落とすと決めた会社は、意識が変わったことで仕事は以前と同じように回せたという事例がたくさんあります。
「忙しい」が口癖の人がいますが、その人が本当に忙しいかは不明です。時間がないと勝手に思い込んでいるだけで、実際にはスマホを長時間見ていたり、10分で終わる仕事に30分以上をかけていたりと、無駄な時間を浪費していることが多いのです。今は、上司が厳しく部下に注意する時代でもなくなりましたので、自分で忙しいではなく、仕事の効率が悪いのでは?ということに気づかないといけない状況になっています。いつの間にか、つけなくてはいけないスキルや経験がつかないまま歳を重ねてしまっていると悲劇です。
まずは、「忙しい」を禁句にするところからがスタートです。
と、同じことを子供達にも当てはめたい。