スペイン、バルセロナに観光に行ったことがあります。また、スペインからの帰国の生徒をお預かりしていたこともあり、彼へのエールでもあります。
世界遺産であるサグラダ・ファミリアが完成しない理由は、以下の3つだと言われています。(現在はガウディ没後100年である、2026年の完成を目指しています)
①費用の問題
サグラダ・ファミリアはカトリックの教会であったため、当初、建築費用は個人の寄付によるものだけだった。
②複雑な装飾と失われた図面
ガウディは詳細な設計図を描かずに進めていた。建築のイメージは自身のスケッチで伝えていた。しかし建築途中で事故によりガウディが亡くなってしまい、全体像を知る人がいなくなってしまった。
③神は急いでおられない
これはガウディが言ったとされる言葉である。
何か困難にあったときに覚えているとかっこいい言葉。
「神は急いでおられない」