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教育カウンセラーは生き残れるか?

学習に関してはA Iが活用される時代がもう来ているのは事実だが、「面談」や「カウセリング」の対人間に関するもの(=塾業界では面倒見と言われるもの)は、生き残るという教育業界の人がいる。しかし、私は甘い判断だと言わざるを得ないと思っている。

A Iの悩み相談が優れているのは、「記憶力」である。人間の記憶はお互いに曖昧なので、認識のすれ違いが起こるのだ。A Iは、基本的に、前に相談者が書いたことは忘れない。したがって、長くやり取りをすればするほど、自分のことを「よく知っている」面倒見の良いA Iが出来上がる。もう一つの優れている点は、回答が多くの学習データを反映したバランスの良いのものであるということだ。人間相手の相談では、どうしてもその人の過去の経験(成功事例、失敗談)や、価値観が反映されることが多い。特に経験の浅い講師などは、偏りのリスクが高いと思われる。

では、どうすれば塾業界で生き残ることができるのか?A Iを自らの自己研鑽のツールとして活用していくしかないと思っている。そして、研鑽が必要なのは塾業界に限らないことである。