模試の使い方
スポーツの世界で、適度な緊張感は身体の調子を上げる役割をもっているとされています。気持ちが高まると、交換神経が刺激され、心臓や呼吸器が活発に働き、脳や手足に十分な酸素を送り込むのです。
□本番に強くなる
・試験本番に強くなるためには、結果を気にせず問題を解くことです。「悪かったらどうしよう」などと恐怖感をもって試験を受けると、あがってしまいます。マイナスの気持ちを持つと、100%の力が発揮できません。「普段と同じ気持ち」を心がけましょう。背筋を伸ばしてしっかり座る。→大きく深呼吸。→ゆっくり大きく受験番号と名前。と自分の中で、リズムをつくりましょう。
模試は、精神的な部分も本番のための予行演習です。
本気でやることが大切です。
ミスを少なく
□夏休みに先生が「暑いから、中だるみにならないようにしなさい」というと、前の席の子が「中田るみって誰?」と聞いてきた。
□「シートベルトを諦めよう」という看板があった。
□「俺がやらなきゃ誰がやる」という標語のポスターの「誰が」の「が」の濁点が削られていて、「俺がやらなきゃ誰かやる」になっていた。
□中華料理屋で、壁にはってあるメニューを見ながら「ちからゆうやけそばをひとつ!」と注文したら「カタ焼そば」だった。
□シャンプーに「十分(じゅうぶん)すすいでください」と書いてあったので、小さいときは「十分(じゅっぷん)」すすいでいた。
□「殺気」という感じを「ころっけ」とかわいく読んでいた。
□「上野動物園へ行こうか」と子どもに言ったら、「上の動物園はもう行ったから、今年は下の動物園に行ってみたい」と言われた。
□授業中、先生に「方位を4つ言いなさい」と言われたので、「ほーい、ほーい、ほーい、ほーい」と答えた子がいた。
□文法の授業の時に、先生が「それでは、各自好きな助詞を書きなさい」と言ったので、A君は恥ずかしそうに「田中さん」と書いていた。