親がこどもに対して気をつけたいこと
・子どもは経験が浅いので、視野が狭く、強い思い込みを抱きやすい
→偏差値○○以下の学校は行っても意味がないなどの言葉は、偏った価値観が生まれたり、他人を馬鹿にするような土壌を作ってしまう。
・「期待されているように振舞わないと、親や大人たちに見捨てられてしまう」と思い込んで、知らず知らずのうちに無理をしてしまう。
→真面目な子ほど要注意。無理を続けることで身体に影響が出たり、張り詰めた糸が切れたときは受験直前でも「受験はしない」と言い出すこともある。
・「いい子」であることに疲れた子が、わざと自分の悪いところを見せつけ、「悪い子」のふりをすることがある。
→精神年齢が幼く「構ってほしいタイプ」のお子さんに多い。