涙の成分には、脳の下垂体から分泌される「副腎皮質刺激ホルモン」が検出されます。このホルモンは、ストレスを感じたときに分泌されます。つまり、涙を流すことによって私たちは、ストレスも一緒に流しているというわけです。また、この涙には脳内モルヒネといわれている「エンドルフィン」に似た物質も含まれています。
「あんなに悲しかったのに、辛かったのに、思いっきり泣いたら気が済んだ」
というのは、このエンドルフィンの作用。
悔しいときは、がまんをせずに泣くのは恥ずかしいことではない。
そして、次の一歩へと繋げていこう。
あの時の
相田みつをさんより勇気をもらいます。
『あのときの
あの苦しみも
あのときの
あの悲しみも
みんな肥料になったんだなあ
じぶんが自分になるための』
入試前はストレスがたまりがち。明るい家庭が勝利の秘訣。
『セトモノとセトモノとぶつかりっこすると
すぐこわれちゃう
どっちかがやわらかければだいじょうぶ
やわらかいこころを持ちましょう』
『他人のものさし
自分のものさし
それぞれ寸法がちがうんだな』
『だれにだってあるんだよ
ひとにはいえないくるしみが
だれにだってあるんだよ
ひとにはいえないかなしみが
ただだまっているだけなんだよ
いえば
ぐちになるから』
人生の悩み
「赤毛のアン」の村岡花子訳
人生のなやみのほとんどは、誤解からおこるのじゃないかと思うわ」
書
両国国技館のロビーに飾ってある「書」に感銘を受けました。
「心技体」
という言葉が、日本にはありますが、その書は、「技 心 体」、つまり心が中心に書いてあります。そうでなくては!