世界で一番歌われている歌
クイズ
「世界で一番歌われている歌はなんでしょう?」
答え
ビートルズかもしれませんし、聖歌かも知れませんし、人口を考えると中国の歌かもしれないと予想ができるかもしれません。
ただし、ギネスにも登録され、誰しも納得できるのは、この歌です。
「ハッピー・バースデー・トゥ・ユー」
もともとはアメリカの歌なのですが、今ではあらゆる言語に翻訳されています。
このブログを誕生日に読まれている方は、何人いらっしゃるでしょうか?ご家族や大切な人を含めるとさらにたくさんの方になると思います。
誕生日、おめでとうございます!!!
マイナスの言葉は使わない
ものの考え方について、「私が物事を否定的にみてしまうのは、もともとの性格で、生まれつきだから仕方がない」と思い込むのは間違いです。
そのネガティブ思考、マイナス思考は、単なる習慣であり、思考回路のクセにすぎません。そして、そのクセは「マイナスの自己暗示」によって生じることが多いのです。
たとえば、受験に一度失敗した浪人生には、「また落ちるのでは?」という不安感から、「どうせ自分はバカだから」「また落ちそうだ」といった言葉を繰り返し、どんどんマイナスの自己暗示をかけてしまう人がいます。そして本当にやる気を失い、本当に落ちてしまうという悪循環が生まれます。
同じ自己暗示をかけるなら、もちろんポジティブな自己暗示をかけたほうが、よほどいいのではないでしょうか。その方法として、フランスのクエ博士が開発した「クエイズム」という精神療法をご紹介します。
クエ博士は、自己暗示の効果をあげるコツとして、「マイナス言葉の省略」を挙げています。
たとえば、「痛みは消える、痛みは消える。痛みは消える」と繰り返し唱えるより、「痛み」という言葉をできるだけ使わずに、「痛みは消える、消える、消える・・・」と唱えたほうが、効果が上がるというのです。この場合、「痛み」(=マイナス言葉)は、自分にストレスになる言葉であり、嫌な感情を生じさせる単語だから、意識的に口に出さないようにするのがコツということ。
小さい頃に、「痛いの痛いの飛んでけ!」とお母さんに言われると本当に楽になった気がしました。