第一段階で中学受験生が受験断念するかどうか?で迷うのは、小5の秋の時点が多いと思う。学習内容と分量が増えてくるのに加え、反抗期(思春期)に差し掛かり、大人への反抗心も出てくる。早熟な生徒は、とにかく親の言いなりになりたくないという気持ちになることがある。また、異性への関心が高まること、小学校では習い事の中心になることで「受験勉強だけではないのでは?」とう気持ちが出てくるのが自然。そして、理由は1つではなく複合的になっていることが普通。
小6は、上記のような時期を乗り越えての「今がある」と言うのも忘れてはならない。
