・算数の入試問題は、計算問題を除き大まかに次の三つに分けられる。
- 典型題(〇〇算の一行問題)
- 典型題の複合問題(図形の問題なのだが、最後は比で解く)。問題文が長かったり(最近は会話文などが増えている)、図や表が絡んでいたりする「ひと味加わった」問題
- その場で試行錯誤しながら解く必要のある問題。塾のカリキュラムに載っていない、また学校側もそれを外して出題するので「初見」の問題という言われ方をすることがある。
また、学校によっては「途中式」を書かせる学校もあり、どう解いたかの理由などを自分の言葉で説明させられることも多い。受験する学校は、①〜③のどの問題が多いのか、また合格のためにはどこまでをやればいいのか?を見分けていく必要がある。
途中式に関しては、線分図などを書くだけではなく、「言葉で説明を書かないといけないし、さらに必要なことを簡潔にまとめないといけない」ので、国語力もつけておく必要がある。最後は、国語塾の宣伝でした。