・小学校低学年では、きれいにノートを取ることが大事だと教えられます。(最近はタブレット学習で、黒板をうつすということが少なくなりましたが)。しかし、キレイなノートを作ることが勉強だと思っているなら、そうではないと教えてあげることは大事です。色ペンをたくさん使うというのもやめた方がよいでしょう。鉛筆と赤ペンの2色で良いでしょう。また、「自分が書いた式や記述の内容を消さないでおこう」というというルールは、中学塾に入る前に教えてあげたいルールです。塾のカリキュラム、授業スピードは学年が上がると早くなるので、黒板を丁寧にうつしている時間はそんなにありません。ましてや色ペンやランマーカーを何本も使うという余裕などはありません。(国語と算数は違いかも知れませんが、私は考える時間をしっかり取りたい派なので、黒板には必要最低限しか書きません)