寒中水泳
斎藤孝さんが、会社で苦労している社会人に対してこんなアドバイスをしています。
「寒中水泳をするときのポイントはもぐってしまうことです。
水にちょっと足を入れて、『冷たっ』といってまた離して、足を入れては出して、を繰り返していると、なかなか慣れない。
入ってしまえば、自分のまわりの水と自分の体温がある程度なじんできて、かえって楽になるという面があります。
みんな会社という水に入りきらないから、かえって苦しんでいるいように、僕は思えるんですよね。」
会社を受験に置き換えても意味は通ります。
覚悟を決めて、やり抜く勇気が大切だ。