笑顔のご家庭に、笑顔の合格が中学受験の永遠のテーマです。
・「忘れてた~」のほうが、言われていたことすら忘れているよりマシ。
・「どいつもこいつも」と罵るのは、誰のせいにもできないときである。
・説教は必要からするのではなく、したいからするものだ。
・わからないことがあるという人は、わかっている。本当にわからない人は、何がわかっていないかすらわからない。
・全人類の未来についてなど、現在の歯痛に比べたらなんでもない。
・親にとって、子供のリクツはすべてへリクツである。
・子供が購入をねだるのは、必ずクラスの「みんなも持っている」もの。この「みんな」が単に2~3人を意味しているときは、普通の子である。掛け値なしに本当に「全員」である場合、その子は驚異的忍耐力の持ち主である。
・人は、同時に2つのことはできない。したがって、言い訳をしているあいだは仕事はしない。
・人間のなし得る行為の残虐度は、その人間が自分をどれだけ正義だと思っているかに比例する。
・無理をするなという人ほど、無理をさせている。
最後に。
勉強ばかりやらせるよりは、「ノビノビと」という家庭もあるかと思いますが、だいたいが「ダラダラと」ではないでしょうか。勉強するそして知識を増やすことで、心も豊かになると信じて頑張りましょう!!
大人の役目とは
私の世代の有名なコピーライターに糸井重里さんという方がいました。下の言葉に懐かしさを感じられる方は、同世代ですね。
「くうねるあそぶ」
「いまのキミはピカピカに光って」
「このへんないきものは、まだにほんにいるのです。たぶん」(となりのトトロのキャッチコピー)
「おいしい生活。」
本題です。
なぜ、日本で「ゲーム」や「アニメ」が、はやっているかについて、糸井重里さんがこんなことをいってました。
『正義』や『愛』や『友情』を照れなく表現できるのは、日本では「ゲーム」や「アニメ」の世界でしかないのではないか。
もし、そうだとしたら大変悲しいこと。
そうじゃないと伝えるのは、大人の役目。
「五体不満足」の著者乙武洋匡さんは、生まれたときから両手足がありませんでした。ところが、彼のお母さんは、その姿をひと目見るなり「まあ、かわいい」と言ってぎゅっと抱きしめたそうです。乙武さんは、この言葉がありから自分は今後、どんなにつらいことがあっても生きていける、と言っています。
抱きしめたい
外国に行くと、挨拶代わりにハグをする(抱きしめる)という習慣がありますが、全世界的にハグの重要性が見直されています。赤ちゃんのときのように「無条件にぎゅっと抱かれる」というイメージすることは大事なこと。
実際に抱きしめなくても、心の中ででももちろんOKです。