「そんなに根を詰めて頑張りすぎると体を壊すよ。ほどほどにして休みなさい」と優しい言葉をかけられたらやる気につながる。それとは逆に、「頑張れ!」と応援されるのも度重なるとうんざりして、やる気がなくなる。
「頑張りすぎないようにね」という言葉には、「あなたが頑張っていることはよくわかっているからね」という優しい気持ちや認めている気持ちが入っている。自分の頑張りをきちんと認めてくれたということがやる気につながるのだろう。
しかし、「頑張れ!」というのは、「あなたは頑張っていない」ということを間接的に(無意識かもしれないが)伝えてしまっているのかもしれない。私なりに頑張っているのに、という反発した気持ちさえ生まれて来るのかもしれない。
このブログをお読みのお母様、お父様
「頑張りすぎに、くれぐれもお気をつけてお過ごしください」