心理学者のズーニンは、
『何かを始めるときに、最初の4分間のスタートを切ればあとはうまく進む』
と提唱しています。人間は行動を起こす初動で一番気が重くなります。自転車の漕ぎはじめが一番辛いのと同じです。まず4分間やってみると、気が重い状態が心理的な負担が少なくなり、物事は進みやすくなるとされています。
<○時間やらなきゃ・・・>と負担に思うよりも、「とりあえず4分(一問)やりはじめてみるか!」と踏ん切りをつけてみると、大きく時間短縮できるのではと思います。
頑張る生徒・ご家庭に「春よ、来い!」