7歳までにその子の人格の大事な部分ができあがるといいます。ある本では、次の3つの言葉が言えるようになっているかをチェックして欲しいと書いてあります。
「お願いします」
「ありがとう」
「ごめんなさい」
シンプルですが奥が深いと思います。子どもをチェックするより、まず我が身から。
ランナーズ・ハイ
「ランナーズ・ハイ」というのは、マラソンやジョギングなどで、走り始めたときはやたら苦しいけど、それでも走っているうちに気分が爽快になってくるという現象を言います。
人間の脳が強い痛みやストレスを察知したとき、脳下垂体というところから麻薬物質が出て、痛みやストレスを和らげる作用をするのです。
これを集中力アップに応用する。
宿題のやり始めのとき、自習室に来たとき。
30分とにかく集中すること。
大事な決断の時のコツ
①「完全(完璧)主義にならない」
ものごとを「0点か100点か」という風にとらえると、少しでもミスがあると「全て失敗」ととらえてしまいます。
②「結論を飛躍しない」
「きっと~に違いない」と、根拠に基づかずに悲観的な結論を出す。
③「過度の一般化はやめよう」
ひとつの失敗や嫌なことだけを根拠に「何をやってもどうせ同じ」と結論づけたり、この先もずっとそのことが起きると考えてしまう。
勉強以外にも大なり小なりはある思考ですが、もし心当たりがあるのなら少しセーブ。