「ベンジャミン・フランクリン効果」という心理学用語があります。
100ドル札の肖像画にもなっているアメリカの政治家、ペンジャミン・フランクリン。彼はペンシルバニア州議会の場で、あまり仲良くなかった議員に、「本を貸してほしい」と頼み事をしました。すると、その後、本を貸した相手の議員は、フランクリンに対して親切な態度に変わりました。人間は、行動と感情が食い違った場合、それを一致させるような心理が生まれます。「親切な行為」はすでに行なっているので、「嫌い」を「好き」に変えて、心の調和を取ろうとするのです。
嫌いな人に「反撃」か「避ける」かの二択ではなく、頼み事をしてみるという方法もあると知っているとどこかで使えるかもしれません。


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