古典落語の「一眼国」、読み方はいちがんこくと読みます。
あらすじはこんな感じです。
昔、ある男が「一つ目の国がある」という噂を聞きつけました。
男は「一つ目の人間をさらってきて見世物小屋に出せば大もうけできる」とよからぬ考えを持ち、捜しにいくことにしました。
男は訪ね歩いた先でようやく「一つ目の人間」を見つけてつかまえようとするのですが、なんとその国の人間に逆につかまえられてしまいました。そして、こんな言葉をかけられました。
「こいつは珍しい、二つ目をしている。見世物小屋に売りとばせ!」
自分の価値観が誰にでも通用すると思わないこと。また、別の角度から見れば
人権と差別の問題にもつながる名落語です。
<フェリス女学院 2020年度国語の問題より>
定番の記述問題です。
【二】問六
「あなたが変えたいと思っている現代の常識を一つ挙げ、その常識を捨てたときにどのような変化が起こると思うか。あなたの考えを二百字以内で書きなさい」
手洗い
親が大事
手洗いをするときに、洗い残しがある可能性が高い場所が2つあります。
それは、<手首>と意外にも<親指>です。
①手首
石けんをつけた片方の手で握り、ねじるようにして洗うようにしましょう。
②親指
手洗いは手のひらをこすってやるイメージがありますが、そうすると親指はキレイになっていない可能性があります。手首同様に、石けんをつけた片方の手でねじるようにして洗うとよいでしょう。
もうひとつ。
マスクを外すときは、耳のあたりのゴムを持って外すように心がけましょう。せっかく一日中マスクをしていても、ウイルスがついているかもしれない部分に指をくっつけては台無しです。
<地蔵坂のお地蔵様>
石川町駅の元町口の近くにお地蔵様が祀ってあります。私の最寄駅はJR石川町駅なので、通るたびに、何百人かいるであろう横浜共立学園、横浜女学院、フェリス女学院、横浜雙葉中学に通う卒塾生や今年の新入生の幸せと健康を祈っています!!もちろん、他の全ての皆様の分も!