「続ざんねんないきもの事典(高橋書店)」より。去年の国語の入試問題を解きましたが、植物・動物のテーマ多しです。
・オウムガイは足が90本もあるのに歩けない。
・ハトはあおむけにされると動けない。
・カンガルーの赤ちゃんは袋の中でおもらしする。
・カタツムリの歯はベロの上にある。しかも、2万本。
・リスはドングリをうめた場所をすぐに忘れる。
・アホウドリはアホみたいにつかまりやすい。
恐竜がいた時代、哺乳類はネズミのように小さく弱かった。しかし地球に隕石が衝突して、気候や環境が大きく変わる。恐竜は絶滅したが、哺乳類は少ない食べ物でも生き残った。その後、哺乳類は進化をつづけ、私たち人類が誕生した。
いまはざんねんに思えても、これから生き残るためにじつは大切な能力かもしれない。
ネガティブな人と距離をおく
私も縁あって出版をさせていただいた中経出版から「受験生が絶対使ってはいけない100の言葉」という書籍が発売されています。大学入試向きですが、中学入試にも応用可能です。
□結果を変えるには、行動を変えること。行動を変えるには、考え方を変えること。考え方を変えるには、言葉を変えること。
□合格した受験生は言い訳をしない。合格したければ言い訳をやめること。
□ネガティブな影響を受けないためには、そういう言葉を口にする人と距離を置くこと。
□「理系(文系)に向いていない」と言う人ほど、たいしてその教科を勉強していない。
□本当の自信とは、自分の内側から生まれる。自分との約束を必ず守ることが秘訣。「毎日30分は、絶対に語句知識を勉強する」「毎日1時間は、算数の一行題を解く」など、自分が確実にできることを見つけて習慣化すること。
□自分の成績を、周りの友達と比べる必要はない。入試は、合格最低点を取れるかどうかで決まる。
これは、模試の多い中学受験生には、とても大切。
□最後に笑う受験生とは、自分に勝った受験生。