「アンタッチャブル柴田英嗣の日本一やかましい動物図鑑」(講談社・柴田英嗣)を読みました。
・海のユニコーンとも呼ばれる「イッカク」。頭から伸びる1本の長い角は、なんと3メートル、10キロ。メスへのアピールのためらしいが、大変泳ぎにくいらしい。
・オオアリクイは、1日に3万匹のアリを食べる。でも、ハチなんかも食べる。
・マッコウクジラは、食事の大半が「ダイオウイカ」。
・カモシカはシカではなくてウシの仲間。カモシカのような足という言葉もあるが、短くて太いものが多数いる。
・カンガルーの赤ちゃんは、2センチしかなく体重も1グラム程度。(キン消しか?)
・シロサイは白くない。ほかの種類より口が横に広いため、イギリス人が「ワイド」と発音したところ「ホワイト」と伝わったらしい。
・チーターは時速100キロで走れる。ただし、全力疾走は3秒。しかも、獲物が方向転換したら追い抜いてしまう。
・「ヌー」という名前は、鳴き声の「ヌー」から来ている。
・ヒトコブラクダとフタコブラクダが結婚して子どもができたら、「ヒトコブ半ラクダ」ができる。
動物たちの生態を知ると、いかに生き物というのは愛すべき存在かということに気づかされます。