準備ができている
「How are you?」
「ウェブ進化論」という本で有名な梅田望夫さんがよく講演で話されるおはなし。
「How are you?」て言われたら、必ず「Fine」です。
日本的感覚だと、「いやあ、腰が痛いんですよ」とか答えたくなる。
でも、外国だと、とにかくどんなことがあっても「Fine」なんですね。
「Fine」と言う人のところにしか、人がやってこない。
機会がめぐってこない。
「How are you?」「Fine」でなかったら、もう次がない。
そういう意味では、厳しい社会です。
常に体調のいい、テンションの高い。ready(準備の出来ている)状態でないといけない。
日本人どうしだともっとゆるい。「ボチボチやってみます」でもスタートできる。
でも、アメリカだと、「だったら、もうけっこうです」と言われてしまう。
今の日本だと、逆に、よどんだ空気をそのまま持ち込む人もいますから、「せめて機嫌だけはよくしてね」といいたくなります。
古い話ですが、巨人の中畑清の「ゼッコーチョー!」に近い感覚が大事だということです。
元気、笑顔が勝利の秘訣。
小6の面接訓練で行うこと
尊敬する人を3人選びなさい。
自分とは?
というのを再確認するときに良い質問だと思います。
さらに、「3人」選んでもらうと、その3人の組み合わせのなかに、自分の個性が浮かび上がります。
応用編では、志望校を決めるときに「3校」選んで、その共通点はとさがすと、進学面を重視しているのか、しつけの面を重視しているのか?というのが明確になるかも知れません。
悩み深きときは、お試しください。