世界的にヒットした「葉っぱのフレディ」(童話社)。主人公の「葉っぱのフレディ」は、「いのちの旅」をします。そして、その旅を通じて、ひとつとして同じ葉はないことに気がつきます。いよいよ秋。木の葉が落ちはじめると、フレディは「死ぬのがこわい」といいます。その時、物知りのダニエルはこういいました。
『まだ経験したことのないことは、こわいと思うものだ。
でも考えてごらん。世界は変化しつづけているんだ。
変化していないものは ひとつもないんだよ』
我々も、良い方向に変わるためのチャレンジを続けたいと思います。
岡本太郎
春休みのお出かけ、私のお勧めは、川崎にある岡本太郎美術館です。自然に囲まれた立地も素晴らしいと思います。言語化できなくても、何を感じるか。
『自分に忠実に生きたいなんて考えるのは、むしろいけない。そんな生き方は安易で甘えがある。ほんとうに生きていくためには自分自身と闘わなければだめだ。自分らしくある必要はない。むしろ<人間らしく>生きる道を考えてほしい』