チャレンジするときには、失敗がつきもの。
「マイナス思考」にならないための、アドバイス野球編。
その失敗は「ゲームセットになる」大きな失敗なのか?
3アウトチェンジなだけで、逆転の攻撃機会は残っているのでは?
ひょっとしたら、ワンナウトになっただけでは?
まだアウトにすらなっていない、ワンストライクかも?
大きな視点で見ることが、プラス思考につながります。
おまけ
固いことで有名な井村屋の「あずきバー」は、少し柔らかいバージョンを売り出したらまったく売れなかったとのこと。短所と思えるものは、長所かもしれない。
プロの配慮
トリノオリンピック金メダリスト荒川静香さんの「緊張する」に関する話。現在は、プロフィギュアスケーターとしてアイスショーにも出演しています。
①オリンピックの場合
・自分が緊張している姿を見せると、ライバルが安心するので緊張している様子は絶対に見せない。ポーカーフェイスを徹底した。
②アイスショーの場合
・あえて緊張をかくさない。「あの荒川さんだって緊張しているのだから、自分がドキドキしていても当然だ」と出演者たちを安心させるように。
「自分が」ではなく周りのことを考えて、というのがプロフェッショナル。
また、いい競技をするためには、「緊張していること」は大切なことという言葉も残しています。