指示語を使わない(記述のコツ)
数年前ではありますが、プロレスラー長州力選手のインタビューより。(過去、東京ドームで開催された<通称10.9>」に、1人でいったことがあるくらいファンであることを付記します。)
「日本ボクシング連盟の山根明前会長について、どう思いますか」
「俺が?まあ、俺はそんなにハマッた感じでもないけどな。レスリングの栄和人元監督のアレもまったくよくわかんないアレだったし。まあ、どこの組織もアレだろうな。結局はアレじゃん。そもそも日本スポーツ協会がアレだからいろいろアレだったんだろう」
コミュニケーションは生きていくうえでの基本となるので、作文力を身につけることは重要です!
白鳥、蘆花に入る
「次郎物語」の作者、下村湖人の座右の銘。
真っ白な蘆(アシ)の花が咲き競う水面に白鳥が静かに舞い降りる。白鳥は背の高い蘆の花に隠れてその姿は見えないが、花のさざめきによってその存在が分かる。転じて、一所懸命やっていればわざわざ大きな声で言わずともその功績は人知れず残る、というような意味です。
頑張るアピールをする必要(時間)はなし。
白鳥のようにあでやかに、しなやかに。
おまけ
白鳥をスワンではなくキグナスと読む人は、週刊少年ジャンプ黄金世代。
ガンジーの言葉
□に入る言葉は何でしょう。
束縛があるからこそ、
私は飛べるのだ。
悲しみがあるからこそ、
私は高く舞い上がれるのだ。
逆境があるからこそ、
私は走れるのだ。
□□□があるからこそ、
私は前に進めるのだ。
ヒントは、国語の授業のようですが、「悲しみ」「逆境」に関連することば。漢字だと1文字。
答え
なみだ
悔し涙は、嬉し涙にかわります。
ニーチェの言葉
□に入る言葉は何でしょう。
世界には、
きみ以外には誰も歩むことのできない
唯一の道がある。
その道はどこに行き着くのか、
と問うてはならない。
□□□□進め。
ヒントは、最初の文字は「ひ」。
答え
ひたすら
良い言葉です!