ピアニストのフジコ・ヘミングさんの幼いころの話。
フジコさんは、幼いころから「天才少女」として有名でした。ところが、母親は「それくらい弾ける子どもは、外国に行けばゴロゴロいる」と全くほめてくれません。17歳のときのコンサートを成功させたときも、やはりほめ言葉はありませんでした。
ところが、ドイツに音楽留学をすることになった彼女を、憎まれ口で見送った母親。その目に光っている涙をみたときに、初めてフジコさんは
「母はひょっとしたら愛情表現が下手なだけかもしれない」
と気づいたといいます。
遭難です
目隠しをした人にサッカー場を歩かせる。
右に曲がって、まっすぐ行くように命じるのだけど、その人はどうしたことか、
フィールドの真ん中で、ぐるぐると円を描いてしまう。
迷うと、人間は同じ場所を徘徊する習性があるのだ。
だから、遭難したら、動かずにじっとしているのがいい。
大事な決断をそのときの感情でするべきではない、とも感じました。
予防医学研究者・医学博士の講演会内容
他分野からの学び
『先日サッカーの本田圭佑さんにインタビューさせていただいたのですが、今のサッカー日本代表の選手の中では、幼いころからずっとエリートで活躍していた人はほとんどいないそうです。もちろんサッカーが上手な部類には入っていますが、その中ではずっと落ちこぼれで、それでも小さな一歩をずっと重ねてきた人が最終的に日本代表に選ばれているとのことでした』
ここから下は、大人(社会人)に当てはまる内容。
『しかし、それでもあるところで限界に到達します。これ以上いくらやっても伸びようがないと思われるとき、その限界を超えられる選手と乗り越えられない選手がいます。その違いは何なのかというと、結論から先にいってしまうと、他の分野からの学びがあるかどうかです』
戦国最強の武将
TV番組より。部下の闘いも含むそうです。
武田信玄 94.3% 50勝3敗
毛利元就 90.2% 37勝4敗
織田信長 89.4% 118勝14敗
上杉謙信 87.8% 43勝6敗
伊達正宗 87.5% 14勝2敗
勝率の上では、武田信玄が1位です。
でも私は、132戦もした織田信長に1票。