□子供の頃を思い出すと優しくなれる
修学旅行のときに、「このパンツだれのだ?」と聞かれ、思わず「あっ」と声を出してしまった。
修学旅行で見たこともない種類のファンタに興奮した。
最初からないのに、宿題を探すふりをしたことがある。
夏になると、突然筋トレを始める。
救急車が通るたびに、ドップラー効果を知っていることを自慢。
24時間テレビを全部見たと毎年自慢。
夏休みの工作にいつもシャンプーの容器を使う。
つい、はがしたバンドエイドのにおいをかいでしまう。
「やってない」といいつつ、密かに勉強していた。
自己採点のときだけ、異様に点数がいい。
ビート板をかじったことがある。
リコーダーの中を掃除する棒は1日でなくした。
中学生のときは、Kaepaの三角のやつをなくした。
うちの母親は、4時35分ぐらいから「もう5時よ!」と半端ない四捨五入で怒る。
とび箱の中に隠れてたけど、誰も探しにこないので、自分から出てきたことがある。
ちょっと運動しただけなのにすぐ湯気が出る。
部屋にちっちゃいバスケットゴールがあった。
中学生なのに、意味なく電子手帳を買った。
ちょっとずつ持ち帰らないから、終業式のときに泣きそう。
初めてバク転ができるようになった時、誰も見ててくれなかった。
趣味はキン肉マンの超人を考えること。
シュートに名前をつけたことがある。
カーブにさしかかるとき、腕を回しながら走ったことがある。
女子に黒板を消すのが早いと怒られたことがある。
遠足のときに、自分ちの前を通っただけで大はしゃぎ。