エベレスト
1952年、登山家のエドモンド・ヒラリーは、エベレスト登山に挑戦し、残念ながら失敗しました。その直後の講演会の際の話です。
ステージ上にあるエベレストの写真に向って、彼は語りかけました。
「今回は君(エベレスト)に負けたよ。なぜなら、君はこれ以上成長することができないけれど、私はまだまだ伸び盛り。成長することができるからね」
その翌年、彼はエベレスト登頂に成功しました。
諦めない人間は、常に伸び盛りです。
七条憲法
『第一条 成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。
第二条 しないではいられないことをし続けなさい。
第三条 他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。
第四条 好きの力を信じる。
第五条 才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。
第六条 怠け者になりなさい。
第七条 目に見えない世界を信じる。』
水木しげるさんの言葉です。こんな言葉も残されています。
『不幸な顔をした人たちは、「成功しなかったら、人生はおしまい」と決め込んでいるのかもしれないね。成功しなくてもいいんです。全身全霊で打込めることを探しなさい。』
『他人の思惑などに振り回されず、自分のやりたいように生きる。外の世界にいちいち対応せず、自分の世界の流儀でやればいい。 』
『幸福を手に入れるのは実に大変だが、しかし大切なのはその人の生き方次第というわけです。 』
おまけ
死語だらけ
メロスは、プッツンした。必ず、チョベリバな王を除かなければならぬと決意した。
結婚式を間近に控えた妹を持つメロスは、このアベックに贈るトレンディな衣装を買うためにシラクスの街へこにゃにゃちわー。シラクスの街にはメロスのマブダチのセリヌンティウスがいた。
しかし、街の様子がなんだかブルー。
「王様は人を信じられなくなり、逆噴射して街の人間を次々と首チョンパするようになったのです」
ネットで見つけました。
日本語はくだらなくも、奥深い?