■ あたり一面草だらけでした。草を刈り取っても刈り取ってもいっこうに終わりませんでした。疲れた百姓は、「もうやめた、こんなに刈ってもまだこのありさま。いつになったら刈り取ることができるのか。疲れてしまうだけ損だからやめる」
すると神様が、「目がいやだいやだと言っているのです。まわりを見ないで、手だけ動かしなさい。いつの間にか草はなくなります。」
お百姓はその言葉を信じて、草を黙々と刈り取りました。
驚いたことに、気付いてみるとあの草だらけの地面が、いつの間にかきれいに刈りとられていました。
■ あなたを励ましてくれる人々とだけ、あなたの夢を分かち合いましょう。ひとり一人の中学受験。こうでなければいけないというものはない。このブログをお読みの方々のたくさんのドラマを楽しみにしています。