「病は気から」ということわざがあります。実際に病院でも、性格が明るい人ほど治りやすく、暗い人ほど治りにくいというデータがあるそうです。専門的には、性格が明るい人は、脳の中のドーパミン系の神経を、暗い人はアドレナリン系やセロトニン系の神経を良く使っているとのこと。
さて、胃や腸と同じく脳も疲労する臓器なので、その脳の疲労を取りいつも元気でいるための方法を紹介します。
実は、一番簡単なものは、気の置けない友だちや家族と「よく話をすること」だそうです。生徒が職員室でだべってなかなか帰らない、ご飯中にうるさいのも、元気になろうとする脳の働きであるということです。(ほめてませんので、念のため)ただし、話をするといっても、グチをこぼしているとよけいストレスになるので要注意。必ず楽しい会話にすることが大切です。
※文中の「気の置けない」という言葉の意味は、仲の良いです。入試に頻出!
やると決めたらやる。
最大で1週間もの長丁場が、高校受験などとは違う中学入試の特徴です。大学入試と違う点が、その日のうちに合否が決まる学校も多いということ。
昨年の生徒は、たくさんの生徒が偏差値を超えた合格を果たしました。保護者の方々はもちろん、お互いの生徒どうしが全員ではげまして、「自分は合格する!」という強気を保てた生徒たちが合格を勝ち取りました。強気の背景には、ぎりぎりまで勉強を頑張ったという自信もあったのでしょう。
「下を向いている人間は道に迷う」という言葉もあります。今年も胸を張った受験ができるように、支援をしていきたいと思います。