・今日を走り切るんだ。
・「今日はよく働いたと言う満足感ほど、私を幸福にするものはない」(大倉喜八郎・明治大正時代にホテルや建築業界で活躍)
・今やっている案件を中途半歩にしたまま次の仕事に移ってしまうと、頭の片隅で、そのことをずっと気にしていなくてはなりません。これはエネルギーの浪費になります。
・吉田兼好「二つの矢を持つこと勿れ」
・「艱難、汝を玉にす」ということわざがあります。「人間は、苦労や困難を乗り越えていくことによって、立派な人間になる」と言う意味です。苦労した経験は、自分を成長させていく栄養分にもなります。
・苦労した経験も、ときがたてば、いい思い出になっていく。
・そもそも「100%計画どおりに物事が終わる日」などめったにないでしょう。計画通りにならなかったことを思い悩んでいたら、人生全体が不幸になってしまうでしょう。
・何事にも先立ち、自分自身を尊敬せよ。(ピタゴラス)
・物事が思ように進まないときでも、「私の実力を持ってすれば、必ず挽回できる」と信じてみよう
・一心に思っていることは必ず実現する」(曹洞宗・道元)
・自転車に初めて乗ろうとしたときのことを思い出すと、「転んだら怪我をする。痛い思いをする」と言う恐怖を感じたのではないでしょうか。しかし、いざペダルを漕ぎ始めると、自転車を操ることに夢中になって、恐怖感など忘れてしまいます。人生とは、すべて、そういうものではないかと思います。
・山登りと同じで、誰かにおんぶして頂上に立ったとしても、達成感はさほど得られないでしょう。自分の足で、苦しい思いをしながら、頂上にたどり着いてこそ、大きな達成感が生まれるのです。