「褒める子育て」と言われますが、子育てには、ここは叱らなくてはダメだろうという時があると思います。しかし、叱った後は叱りっぱなしにせず、感情的なしこりを残さないようにフォローすることが大事です。叱って、フォローしたことで、お互いの理解や信頼関係が前よりも増すのが理想です(そう上手くはいかないのを分かって書いています)。
フォローせずに、「なぜ叱られたか」を自分で考えさせることも良いと思います。何度言っても聞かない場合は、自力で考えさせることもありだと思います。
追伸
というように、叱る方はエネルギーと気を使っているんだと、生徒には伝えるようにしています。叱らなくていいんだったら、誰も叱ったりしませんし。