子どもが学ぶ方法は、多様化の時代を迎えています。
最近は、中学受験の世界でもYouTube動画を見て学ぶという方法も増えています。私が以前ケニアに行った時に、イチゴ農家の方と出会いました。日本のイチゴは世界一甘くて、ストロベリーではなく「イチゴ」として流通しています。本来なら日本の農家の元で修行して、作り方などを学んでいくのでしょうが、YouTubeで独学したということでした。大資産家となっていました。やりなげの選手で「YouTube Man」と呼ばれている同じくケニアのジュリアス・イェゴという選手は、これも独学でトレーニングを積み重ねて、最終的に参考記録ではありますが、世界記録を出しています。
個人にあった勉強法がはまれば、大きな成果が出ることと思います。
生徒保護者に上手に紹介できるように、私も頑張らねば。(漫画「二月の勝者」は面白い漫画でしたが、4教科型の中学受験塾に通うことが当たり前だ、という印象が強くなりすぎなければいいなと思っていました。合格への方法論は今やたくさんあります)
追伸
どんな日本のアーティストより、ボカロの「初音ミク」が米国で人気である。