小6は「もう模試がない」時期から、①親子とも余計なプレッシャー解放され、②志望校合格へやることも明確になり、成績が大きく伸びる生徒がいます。最後の模試結果が惨憺たるもので、背水の陣を敷くしかない時には、さらに成長にターボがかかります。
ポイントは以下の2点です。
①やる教材は絞り込む。そして、繰り返して徹底的に刷り込む。新規の教材は極力買わない。受験する学校で出ない単元やレベルには手をつける時間はなし。量も多い方が良いわけではない。必要以上の薬を飲んでも、病状が回復しない(=むしろ体に悪い)のと同じ。
②目先の模試や過去問で、出来ていない単元があると「穴が見つかった〜」と親が復習しないとヤバいと焦ることがある。穴は潰しても潰しても無くならないので全体の学習のペースやバランスが崩れないようにしたい。そもそもその穴を放置しても合格する可能性がある。
迷ったら、塾に相談を。