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653円

東京私大教連(東京地区私立大学教職員組合連合)が4月4日、昨春に首都圏の私大に入った学生の家計負担に関する調査結果を発表した。

・自宅外通学者の場合、受験費用や家賃など受験から入学までの費用が平均231万4781円となる。(調査を始めた1985年以降、最高額・ 調査は昨年5~7月、東京、埼玉、栃木の3都県にある計9大学・短大の新入生の保護者を対象・約3900件の回答)

・1人あたりの受験回数は減っており、私大教連は宿泊費などの高騰が原因とみている。

・授業料など入学に必要な費用を借り入れた場合の金額も平均203万1千円に上り、前年の194万1千円を大きく上回って過去最高になった。

・親元を離れて通う学生(下宿生)の1日あたりの生活費は653円で、過去3番目に低い水準。  

・記者会見をした東京私大教連の浜岡剛・中央執行委員長は「調査結果からは家計負担が重くなっていることの切実さが感じられる。物価高騰や学費値上げも進む中、さらに負担は重くなる。学生が安心して通えるよう支援態勢を充実させる必要がある」と話した。

◾️昨日、2本の講演会でお話をする機会があったが、年内に合格が決まる総合型選抜は費用的にもリーズナブル。

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