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公立中高一貫校作文対策

『大学入試の小論文の対策は高校3年生からでは間に合わないのは、まず長文の文章を読むことが難しいからだ。この長文読解に苦戦する生徒が多い傾向にある。』と大学入試の専門家の方が語る。同じく、小6が受験する公立中高一貫校の適性検査も、課題文(&資料)を読んでから記述させる形式であるので、まずは「文章が読めるかどうか」が肝心。原稿用紙の使い方などを含めて行う「作文教室」の延長には志望校の合格はない。早い段階から「記述対策をやりますから・・・」というトークで受験生を集めている塾は、合格数ではなく合格率を教えてもらうと適切な塾選びができると思う。

そもそも公立中高一貫校側も、例えば「小学校で読書感想文の上手な生徒を合格させたい」と思っているわけがない。私立中対策と並行して学習している生徒が合格しているのは、まずは文章の読み取りの精度とスピードが違うからである。

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