日本の1年間に生まれる赤ちゃんが70万人を切ったというニュースがありました。
それに対して、2080年には「人類の2人に1人がアフリカ人になる」という予想もあります。(私は、以前にも書きましたがエジプト、エチオピア、ケニア、ザイール、ジンバブエなどの国を旅したことがあります)
アフリカの家族形態は、他の地域と異なり一夫多妻制が多く見られます(コーランは一夫多妻制を認めています)。また、アフリカはここ半世紀で人口が4倍近くに増えたため、ものすごい勢いで耕地を拡大してきました。耕地を拡大するのは、男子が必要なのです。アフリカ諸国の子供の数は、多くの国で5人以上となっています。
アフリカで今、人気のある「日本製品」は車だけではなく(アフリカの移動は、ハイエースでした)、アニメやマンガなどのコンテンツです。現地の人々は、日本の作品に共感することとして「友情や仲間」などを挙げています。少年ジャンプイズムは、国境を越えると言うことでしょうか。なぜか、嬉しく思います。
